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監査の結果の効果を財務上のものに限定せずに公表

 時事通信サイトが6月28日に掲出した「財務改善712億円=検査院が指摘効果試算」は、会計検査院が、官庁や独立行政法人に対して不適切な会計処理などを指摘した結果、平成30年9月までの1年間に5件計712億円の財務上の是正改善効果があったとする試算を28日に公表したと報じる。今回から、公表対象を1件当たり10億円以上に限定したとのこと。検査院によると、最も金額が大きかったのは国庫補助金などで16法人に設置された26基金から国庫に返納された567億円で、この元となる指摘は、検査院が24年度の決算検査報告で報告した基金の適正管理の指摘と記事は伝える。

 会計検査院サイトにおける発表文によると、今回から財務上に限定せずに公表するという。

従前は、財務上の是正改善効果のみを公表しておりましたが、本院の会計検査活動により得られる効果は、前記のように様々なものがあることから、今般、財務上の是正改善効果に焦点を置いた記述ではなく、それぞれの効果についても相応の記述をすることにより、会計検査活動による効果全般に関し理解を深めていただけるよう見直しを行うなどして、表題も「会計検査活動により得られる効果について」に変更しました。


 ある意味、勇気ある取組だが、公表文を見るとFAQまで付いている。昨年までも付いているが、メインは外国ではどうなっているのか、という点だろう。

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