会計検査院長が参議院予算委員会理事会で謝罪

 時事通信サイトが3月20日に掲出した「改ざん見抜けず「遺憾」=財務省文書めぐり検査院長」は、会計検査院の河戸光彦院長がは20日午前の参院予算委員会理事会で、昨年11月に学校法人「森友学園」への国有地売却に関する報告書を国会に提出した際、財務省決裁文書の改ざんを見抜けなかったことについて「適切な確認を行わなかったことは誠に遺憾で、大いに反省し、再発防止策を講じたい」と陳謝したと報じる。河戸氏の説明によると、検査院は予算委の要請に基づく検査の過程で昨年4月、財務省近畿財務局と国土交通省から提出された「貸付決議書」の内容が違うことに気付いたが、財務局に照会したところ、「国交省のはドラフト(草稿)」との説明を受け、同省には問い合わせなかったとのこと。改ざんの可能性を考慮しなかったため、報告書では内容が異なる文書の存在を記載しなかったとか。金子原二郎予算委員長は「財務省の説明をうのみにした。内閣から独立の地位を有する検査院に対する国民の信頼を失わせかねない事態だ。猛省を促す」と強く批判したとの由。

 参議院予算委員会は、平成29年3月6日に、会計検査院に対し、学校法人森友学園に対する国有地の売却等に関する状況について会計検査を行い、その結果を報告するよう要請した経緯がある。その報告書は、こちら

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