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検査官は検査実施の業務には従事しない

 毎日サイトが12月18日に掲出した「会計検査院  防衛省特定秘密を閲覧 法施行後初」〔青島顕、前谷宏〕は、会計検査院が今年1月、防衛省を検査する際に特定秘密情報を閲覧したことを明らかにしたと報じる。26年の特定秘密保護法施行後、会計検査で特定秘密の提供を受けたのは初めてとのこと。記事によると、検査院は秘密保護法案の閣議決定前の25年9月、同法には会計検査の際に特定秘密の提供に支障の出る恐れがある規定があるとして「すべてを検査するとしている憲法の規定上、問題」と内閣官房に指摘し、同法の条文の修正を求めたものの認められなかったが、毎日新聞が27年にこの問題を報道した後、内閣官房は「秘密事項について検査院から提供を求められた際には提供しているが、法の施行により取り扱いに何らの変更を加えるものではない」とする通知を関係機関に出したとの由。記事は、防衛省によると、検査に提供したのは陸上自衛隊の装備品の性能に関する情報で、検査官が要請し、陸自を訪れて閲覧したと伝えているが、「検査官」は検査業務に従事しないことから、事務総局職員のはず。

 ちなみに、特定秘密には該当しないが、報告に際して、契約弾薬数を明示していない指摘も存在する。

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