議会で取り上げられて首長が動く

 朝日新聞デジタルが10月12日に掲出した「看護師育成貸し付け ずさん経理 神奈川県」〔岩堀滋〕は、県が11日の会見で明らかにしたところ、看護師などの育成を目的に神奈川県が行っている修学資金貸付金制度で、7~22年度の間に借り受けた約1600人分が返還に当たるか、免除に当たるかがはっきりしない状態になっていることがわかったと報じる。県が確認作業を怠っていたのが原因で、早急に確認作業を進めるとのこと。
 記事に言う県の会見は、知事の定例記者会見だがユーチューブを見ると、予定項目に入る前に冒頭に知事が説明している。その説明によると、監査で指摘を受けて増員して処理を進めていたが、常任委員会で指摘を受けて知事の指示により他の貸付金にも調査範囲を広げて確認したところ、二つの貸付金で同様事態があることが確認できた、ということでの会見。監査での指摘を県議会が取り上げて、たいおうの徹底が図られたという意味では、公監査の望ましい姿と言える。
 監査委員の指摘とは、平成28年定期監査結果報告書記載の要改善事項「看護師等修学資金貸付金の債権管理に関する件」であるが、議会会議録は未掲出のようだ。

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