スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

監査役の平均任期を開示すべきとの卓見

 ブロゴスサイトが12月6日に掲出した「監査役の平均任期はガバナンス報告書で開示すべきである」〔山口利昭〕は、監査役が活動している一般社団法人監査懇話会での講演後の懇談で、金融機関の監査役の方々が1期4年の任期を全うすることなく退任される例が多いという話をしたところ、懇話会に参加しておられる監査役経験者の方の半数以上が「私も任期4年を全うしていない」ということだったとの経験談から説き起こす。そもそも監査役の職務の独立性を確保するために、会社法では1期4年という監査役の任期が定められており、株主からも、最低4年は身分が保証されることを前提として、独任制機関としての監査を行うことが期待されている(信認されている)はずなのに、会社の慣行や人事政策、取締役の任期とのバランスといった理由で退任を余儀なくされるというのは、適時開示の辞任理由に偽りあり、ということになるとして、その会社が監査役制度に何を期待しているのか、人事政策と監査役監査とはどちらを優先しているのか、ということは一般投資家にも「企業のリスク管理」を知る上で重要な情報であることから、たとえば証券取引所の有価証券上場規程にあるコーポレートガバナンス報告書の中で、過去10年以内に退任された社内監査役の方々の平均任期を開示するべきだと説いている。

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。