スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

騒音発生を懸念していなかった冷却塔

 北海道新聞サイトが10月23日に掲出した「取り換えた空調、騒音で使えず 会計検査員「工事費無駄」」は、独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」が保有する社会保険大宮総合病院(さいたま市北区)で、取り換えたばかりの空調設備の「冷却塔」と呼ばれる部分の騒音が市の規制基準を超えていたため使用できなくなっていたことが会計検査院の調べで分かったと報じる。近くの住民の苦情で事態が発覚し、病院は仮設の防音パネルを設置したが騒音は解消せず、結局新しい冷却塔を購入するはめになり、工事費約740万円は全額無駄になったとか。検査院が経緯を調べ、設計段階での確認を怠ったとして機構に不当事項と指摘する方針と記事は伝える。

公表資料:空気調和設備の冷却塔の更新工事に当たり、条例の騒音規制を考慮した設計となっていなかったため、設置した設備が稼働できず工事の目的を達していなかったもの(PDF形式:137KB)
 発生原因の認定は「このような事態が生じていたのは、設計業者が条例の騒音に関する規制基準を確認せずに冷却塔の設計を実施していたこと、大宮病院が機構及び設計業者に対して、騒音及び振動について対策を執るよう申入れを行わなかったことなどにもよるが、機構において、設計業者との打合せの際に実施した工事箇所の現地確認、空気調和設備の設計書や工事図面、冷却塔の設置現場の状況等から騒音及び振動に対する調査及び検討を要することについての認識が欠けていたことなどによると認められる。」としている。

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。