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【馬】議会への報告を年3回に拡大

 マレーシアナビが10月2日に掲出した「会計検査院、2012年度報告を発表 改めて政府の無駄遣い指摘」〔クアラルンプール。ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ〕は、2012年度の会計検査院報告の第1、2シリーズが、1日に下院議会で発表されたと報じる。今年から、▽連邦政府・機関、▽連邦公的機関、▽州政府活動、の3つのシリーズに分けて報告が行われることになっており、第3シリーズは11月に発表されるが、政府による無駄遣いやずさんな財政管理、コスト超過などが改めて明らかになったと記事は伝える。15の政府機関、4の政府系企業を対象に21項目について評価が行われており、特に問題が指摘されたのは、▽教育省、▽情報通信文化省、▽保健省、▽公共事業省、▽警察、▽関税局、▽福祉局、の7つの省庁・機関で、無駄遣いの他、▽業務・サービスなどの質の低さ、▽歳入管理や資産管理のずさんさ、▽規則や手順の不遵守、▽プログラムやプロジェクトへの注意の低さ、▽請負業者やベンダー、コンサルタントの管理、▽プロジェクト管理力の欠乏、などが見つかったとか。会計監査院は、653項目にわたる行政の課題を指摘しており、うち143項目については1日の国会で発表されたとか。省庁や政府関係機関の会計状況を管理する、会計検査ダッシュボードが近く設立されることとなっており、また会計検査院報告書は年に1度国会に提出されているが、2、3回国会に提出されることになるとも。提出回数を増加することで汚職の撲滅につながると期待されていると記事は伝える。報告書では1億リンギ以上のプロジェクトについての問題が指摘されており、公会計委員会(PAC)は、4つの省庁に対し調査を行うとの由。省庁からは2週間以内に回答を得られると見込まれており、21日に省庁と協議を行うとのこと。PACは調査を行う省庁について明らかにしなかったとも。

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