県が監査で社会福祉法人職員横領発見の端緒をつかんだ

 日本海新聞サイトが6月26日に掲出した「58法人を緊急点検 信生会横領問題を受け県」は、鳥取県湯梨浜町の社会福祉法人信生会で元会計経理担当職員の男性が法人の預金や現金など計1億3500万円を横領していた問題で、鳥取県が25日の県議会福祉生活病院常任委員会で発覚の経緯や対応を報告したと報じる。報告では、今後、同法人に対する特別監査で事案解明に努める一方、県が所管する社会福祉法人(58法人)をそれぞれ訪問し、会計処理が適正に行われているか緊急点検する方針とのこと。県は5月に行った同法人に対する一般監査で使途不明の支出を確認し、6月4日付で事実解明を求める文書指摘を行い、21日に横領の事実を示す報告書が法人から提出されたとの由。県はこの報告に基づき、近く同法人に対する確認監査を実施し、事実解明を進めるとともに、施設内部や法人の組織管理体制を含めて調査し、必要に応じて業務改善命令などの行政処分を行うとか。また、今回の事案を踏まえ、他の法人に対する緊急点検も実施し、経理担当職員だけで法人の会計を管理していないかどうかなど、法人の内部チェック機能の実効性について確認するとのこと。県内4市が所管する49法人についても、4市に対し同様の取り組みを要請するとか。

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