愛知県監査委員が定期監査で改善を求めた

 中日サイト愛知ページが9月12日に掲出した「県5施設の来場者低迷 監査委員が改善求める」〔後藤孝好〕は、環境や人権などの情報を提供する県の施設5カ所の来場者が低迷しており、県監査委員が11日、各施設に対し、運営を改善するよう求めたと報じる。あいち環境学習プラザ(名古屋市中区)では、23年度の来場者は948人で、一日平均3.9人となっており、担当者は「認知度が低いので、PRに努めたい」としているとか。あいち環境学習プラザは、愛・地球博で高まった環境意識を次世代につなげようと、19年に開設され、ドングリや木の実を使った工作物の展示、地球温暖化問題の資料、環境関連書籍7百冊などがあり、一日平均の来場者は3.9人だが、運営には県職員3人、非常勤職員2人の計5人が関わっているとのこと。開館時間は平日午前9時から午後5時までで、土日は休みとか。官庁街の県東大手庁舎にあり、子どもたちは足を運びにくく、施設を知らない人も多いとのこと。定期監査をした監査委員は、来場者を増やすために魅力的なイベントを開くことなどを求めており、担当者は「小中学校で出前講座を開くなど積極的にPRしたい」としているとか。他に一日平均の来場者が少ない施設は、▽あいち労働総合支援フロア労働相談コーナー(名古屋市中村区)6.1人、▽あいち人権啓発プラザ(名古屋市中区)11.1人、▽県デザインセンター(同)10.2人、▽もりの学舎(まなびや)(長久手市)118.1人とのこと。このほか定期監査では、物品管理の面で、農業総合試験場(長久手市)と女性相談センター(名古屋市東区)、豊橋工業高校(豊橋市)で、古くなったパソコンやプリンターなど16点を処分の手続きをせずに廃棄していたとして改善を指導したとの由。また、大災害時に現場へ出動する県の災害対策用指揮車のパラボラアンテナが昨年3月に事故で破損して壊れたままになっており、衛星通信システムが使えないのは危機管理上の問題があるとして、早く修理するよう求めたとの由。

公表資料:24監査年度 定期監査の結果に関する報告

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