公金着服は残高証明書の偽造

 さきがけWebが5月15日に掲出した「監査のチェック、甘さ浮き彫りに 羽後町、元参事着服問題」は、羽後町の元建設課参事が町の2基金から計2680万円を不正に引き出し着服した問題で、地方自治法110条に基づく町議会調査特別委員会(和泉嘉郎委員長)の2回目が14日に開かれ、基金の残高確認をコピーで済ませていたことについて、監査委員は「改ざんされることまで考えが及ばなかった」と述べ、チェックの甘さがあらためて浮き彫りになったと報じる。町によると、元参事は通帳と公印を無断で使い、金融機関に出向き12回にわたり現金を引き出しており、金融機関から残高証明書が送付されるたび、虚偽の金額を打ち込んだ紙を証明書に貼り付けてコピーし、それを監査委員に提出していて、基金が全く引き出されていないように装っていたとの由。特別委で監査委員は、コピーでチェックし、通帳や証明書の原本との照合も行わなかったことについて「引き継ぎを受けた段階からのやり方で、違和感なく続けていた」「一切動きのない基金で、通帳まで目を通していなかった」などと答えたとか。

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