スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

包括外部監査で高額な研究機器の遊休を指摘

 東京新聞群馬ページが5月15日に掲出した「前橋工科大 1260万円で購入機器 作動3年で1回のみ 市の外部監査で判明」〔菅原洋〕は、前橋市立前橋工科大(同市上佐鳥町)で、約3年前に1260万円で購入した高額な実験装置が、4月末までに一度しか使われていない実態が、市の包括外部監査で分かったと報じる。同大は「装置には動かすための消耗品代が必要で、それに充てる予算が購入後に削減されたのが原因」と説明しているとか。同大大学院工学研究科の善野修平教授(分子生物学)によると、21年7月に購入したのは、米国製で新型の遺伝子解析装置で、遺伝子組み換えの研究、遺伝子配列の解読、動植物や微生物の種の判定などに使うものだが、同大には、旧型の装置もあるものの、善野教授が以前勤めていた東大から借りている上、新型の方が解析の感度や効率が良いために購入したとの由。包括外部監査報告書は「高額なのに購入に際して十分に検討したとは言い難く、その是非が問われる」と指摘しているが、新型の消耗品代は一回作動させると約17万円かかり、消耗品代を踏まえた上で購入したものの、その後に厳しい財政状態から実習予算が教員一人につき約3分の1に削減されて、装置が経費節減の対象となり、購入後間もないころに一度動かしただけとのこと。さらに、旧型の消耗品代は新型よりも高く、22、23年度は新旧型ともに動かせなかったとか。この装置は遺伝子研究には基本的な機能を持ち、十分な研究を進める上で原則は欠かせないということで、善野教授は「実習予算が削られても、この装置の優先順位を高めてもっと動かすべきだった。学生に対して申し訳ない。本年度からは装置を有効に活用したい」と話していると記事は伝える。

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。