【韓】通信システムの不備を指摘

 朝鮮日報サイトは8月8日に掲出した「【社説】部隊間の交信すらできずに戦争は可能か」において、監査院が国防部(省に相当)、防衛事業庁、合同参謀本部および陸海空軍本部を対象に、2006年以降、国防情報化作業全般に関する監査を実施したところ、合同参謀本部と陸海空軍の指揮統制・通信(C4I)システムが体系的に働かず、有事に際し、深刻な問題が生じかねないことが分かったと伝えている。
 社説によると、昨年の韓米合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン演習」では、国防部と陸軍の35の交信項目で、適切に連携が取れていたのは「陸軍と海兵隊部隊情報」のわずか1項目だけで、それも標準化されていない暗号を使用したため、メッセージ516件のうち、交信に成功したのは75件(14.5%)にすぎなかったという。合同参謀本部の命令が陸海空軍に伝わらず、各軍の現況も合同参謀本部に正確に報告されなかったことになり、陸海空軍がばらばらに動き、敵の攻撃に一心不乱に対応できない状況が起きる可能性があることを示す結果であり、監査院が軍事機密や外部秘の事項を公表せず、監査結果を一部のみ公表しただけでもこれだけの問題があるならば、実際の状況はさらにひどい可能性が高いとも伝えている。

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