岩手県警の不正経理で職員を起訴

 会計検査院は岩手県庁の不正経理を19年度決算検査報告で指摘し、岩手県警の不正経理を20年度決算検査報告で指摘しているが、毎日jp岩手ページは11月13日に「県警不正経理:元事務職員を起訴 1年かけ詐欺罪で--地検 /岩手」〔安藤いく子、宮崎隆〕を掲出。

 記事は、岩手県警の不正経理問題に絡み元遠野署付事務職員(54)が逮捕された事件で、盛岡地検が12日、同容疑者を詐欺罪で盛岡地裁に起訴したと報じる。同人は、21年10月に詐欺容疑で逮捕後、同年11月に処分保留で釈放となっており、1年以上かけての起訴とか。起訴状などによると、被告は県警交通規制課庶務係長時代、16年3月17~19日の間に2回、盛岡市内の業者からコピー用紙やクリアファイルを購入したように装い、物品購入票2通を作成し、同4月14日に県から業者名義の預金口座へ計約36万円を振り込ませ、だまし取ったとしているという。起訴まで約1年を要したことについて、盛岡地検の上野暁次席検事は「逮捕当時は起訴までの証拠がそろっていなかった。細かい数字などを丁寧に捜査し、今回の起訴に至った」と説明したとのこと。県警の調査によると、不正経理は記録が残っている15年~20年度の6年間で、総額2億1491万円にのぼり、21年11月には警察庁や県警などから、歴代と当時の幹部ら計257人が懲戒や訓戒処分を受けていたとの由。起訴を受け、県警監察課の吉田修主席監察官は「検察庁の処分に対してはコメントする立場にない」とした上で、「県民の信頼回復を図るべく、組織を挙げて再発防止に取り組む」と談話を発表したとか。

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