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年金記録に関する指摘を放置

 毎日jpは9月29日に「年金問題:年金機構、是正放置 検査院指摘1133人分記録、半数統合せず」〔桐野耕一〕を掲出。

 記事は、会計検査院が昨年に当時の社会保険庁に指摘した年金記録統合の手続きミスについて、事務を引き継いだ日本年金機構が一部を是正せず放置していたことが、検査院の今年の調査で分かったと報じる。官公庁などが不適切と検査院から指摘を受けながら是正処置をとらなかったのは異例と記事は伝える。今年新たな事務的な問題も見つかり、検査院は日本年金機構と業務を委託する厚生労働省に業務体制の改善を求める方針とか。検査院は昨秋、社保庁が18年以降に全国で実施した年金記録相談で、地方事務所が社保庁の通知と異なる書類を使うなどしたため、年金記録を統合できたのに統合されなかった人が1133人いたと指摘し、20年度決算報告書の中で公表したとか。関係者によると、検査院が今年4月から日本年金機構の本部や地方事務所を調べたところ、昨年に不適切と指摘した件数の半数ほどしか年金記録が統合されていないことが発覚し、機構も独自で調べたところ、8月時点で約90人の年金記録が統合されず、検査院の指摘後に統合に必要な書類を対象者に改めて求めることもしていなかったとか。日本年金機構は、昨年末に廃止された社保庁の後継組織として今年1月に発足していて、正規職員の約9割は社保庁から移行している。機構の記録問題対策部の担当者は「検査院から指摘を受けた際、社保庁の当時の担当者が各事務所にメールや電話で連絡するだけで文書では指示せず、うやむやになったようだ」と説明しており、「業務を引き継いだ私たちにも適正な処置をしなかった責任がある。誠に遺憾」と話していると記事は伝えている。また、検査院の今年の調査で、住民基本台帳の情報などを使って照合し、対象者からも自分の年金記録との回答を得ながら統合していない記録が2000件以上あることも新たに判明しているという。機構の担当者は「昨年に不適切と指摘されながら直していなかった分と合わせ、8月中に改善するよう各事務所に文書で指示を出した」と話しているとのこと。

 日経電子版は10月6日に「2千人超の記録統合怠る 検査院が年金機構のミス指摘」〔共同〕を掲出。 記事は、旧社会保険庁の「宙に浮いた」年金記録問題で、2千人超の持ち主が判明したのに、事務を引き継いだ日本年金機構が記録統合を怠っていたことが会計検査院の調べで分かったと報じる。適正に持ち主に統合されていれば年額10万円程度受給額が増えた人もおり、検査院は厚生労働省と日本年金機構に速やかに統合作業を進めるよう改善を求めると記事は伝える。統合を怠ったことについて、日本年金機構は「持ち主が判明した後でも、統合にはさらに別の届け出が必要と担当者が誤認するなどのミスがあった」と説明しているとか。検査院によると、統合作業が行われていなかったのは、旧社保庁が年金加入者に送った「年金記録の確認のお知らせ」への回答で持ち主が分かった約2千人分の記録のほか、全国の窓口で実施した年金記録相談で判明した300人超の記録とか。

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