【独】政治家の公私混同批判に関する検査

 時事が8月9日に掲出した「「公用車疑惑」晴れ一安心=支持率回復、依然困難-ドイツ社民党」〔ベルリン時事〕は、ドイツ会計検査院が8日、休暇先のスペインに公用車を持ち込み、「税金の無駄遣い」との批判を浴びたシュミット保健相について、「車の使用は適正だった」との判断を下したと報じる。
 記事によると、「公私混同疑惑」により、保健相が所属する連立与党、社会民主党の支持率が9月27日の総選挙を前に、一段と低迷する可能性も指摘されていたが、「潔白」が証明されたことで、同党は胸をなで下ろしているとか。保健相は7月下旬、休暇のためにスペインの保養地アリカンテを空路訪問し、公用車は運転手がベルリンから2500キロの道のりを運転して現地で合流したとのこと。保健相は休暇中の公務に車が必要で、現地で借りるより費用が掛からないと釈明していたが、会計検査院は主張を大筋で認めたとの由。社民党首相候補のシュタインマイヤー副首相はこれを受け、「何の不正もなかったことが確認された」と強調したとのこと。同副首相は選挙チームから保健相を外していたが、新たに加える方針を表明していて、守勢から攻勢に転じたい考えとか。ただ、今回の問題で社民党のイメージは悪化しており、支持率の回復は依然困難な状況と記事は伝える。

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