イスラエル首相の私邸購入疑惑を会計検査院が調査
朝日が8月21日に配信した「一難去ってまた一難 オルメルト政権に不祥事噴出」は、イスラエルのオルメルト政権について、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラとの戦闘で期待通りの戦果を上げられず、さらに、停戦後、首相の自宅購入や閣僚のセクハラ、軍トップの株取引などをめぐる疑惑が相次いでいることから、政権の求心力が急速に衰える可能性が出てきたと報じているが、このうち、首相がエルサレム市内の高級住宅を相場より低い値段で購入したとの疑惑については、会計検査院が調査しているとのこと。