バリアフリーの基準が守られていない

 NHKが10月18日に掲出した「バリアフリー 139駅対策不十分」は、会計検査院が駅のバリアフリー対策を調べた結果、全国の139の駅で国の基準を満たしていないことが分かったと報じる。会計検査院は、全国のJRと私鉄それに地下鉄で、バリアフリー対策を取っている929の駅について点字ブロックやスロープなどの設置状況について調べ、駅のバリアフリーについて国土交通省が設けている基準を満たしていない駅が139あったとか。具体的には、弱視の人がスロープの傾斜を識別できるよう求めている色分けについては、47の駅でできておらず、また、階段の上と下に設置する警告を示す点字ブロックは19の駅で置かれていなかったほか、階段やスロープの手すりの部分に案内の点字がない駅が16あったとか。さらに、国の基準は満たしているものの、ホームの点字ブロックが破損していたり点字ブロックの上に物が置かれていたりする駅もあり、目の不自由な人の安全が確保できない駅は全国で405に上っているとのこと。会計検査院はバリアフリー対策を取っていても障害者が安全に移動できない駅が多いとして国土交通省に改善を指導するよう求める方針と記事は伝える。

公表資料:移動等円滑化に係る事業の実施に当たり、移動等円滑化の一体的推進等が適切に行われ、事業が計画的かつ効果的に実施されるよう改善の処置を要求し、踏切道等における事業が適切に実施されるよう是正改善の処置を求めたもの

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