耐震岸壁に物を置くのは駄目

 朝日コムが9月29日に掲出した「耐震岸壁に障害物、震災時使えない恐れ 検査院指摘」は、阪神大震災の教訓から、震災時の海上輸送のために国が整備してきた全国139カ所の「耐震強化岸壁」を会計検査院が調べたところ、10港18カ所について、物資輸送に支障をきたすような大量のブロックが置かれるなどしていて緊急時に活用できない恐れがあったと報じる。14港28カ所では必要な耐震検査を受けていないことも判明したとか。耐震強化岸壁は通常より強い材料を使い、地盤を強固に改良するもので、緊急物資や避難者の輸送を目的とするものと、国際海上コンテナの積み下ろしができる大規模なものに大別されていて、昭和58年の日本海中部地震を機に整備が進んでいて、阪神大震災では、神戸港で普通の岸壁が壊れたにもかかわらず強化岸壁は利用でき、陸上交通網がマヒする中、物資の輸送に重要な役割を果たしたとのこと。そのため、国交省は全国的な整備を本格化させ、今年4月現在で201カ所が完成しているとの由。

公表資料:耐震強化岸壁等の管理等について

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