トーマツの希望退職は一般では募集の1.5倍

 ゆかしメディアが10月3日に掲出した「トーマツ早期退職募集に30代会計士600人殺到」は、大手監査法人のトーマツが募集していた440人の早期退職に600人が応募し、9月末に退職したと報じる。トーマツの早期退職は、7月末まで募集されており、一般の監査業務担当者などを対象にした募集枠が400人、パートナーなどの幹部枠が40人だったが、一般の退職者数は募集枠のおよそ1.5倍で、対象者総数の1割にも及んでおり、「監査しかできないと未来がない――と、見切った人が多かった」(トーマツ40代職員)というが、一方で、法人側としては辞めて欲しい、パートナーら幹部クラスは65歳まで年1500万円の不労所得を保証しても応募は少なかったとか。大手監査法人では昨年秋、新日本が400人の早期退職を募集して、「会計士大リストラ時代」が始まっているが、「新日本は枠を埋めるために相当な肩たたきをした」(50代社員)というのに対し、トーマツでは「殺到」という結果となっており、大きな違いが出た理由について、トーマツのある幹部の話として、「B+評価の優秀な30代後半の会計士が、早々に手を上げて驚いた。理由をきくと、『昨年、新日本の友人があっさりと新しい道を見つけたので、意を強くして退職する道を選んだ』と話した」と記事は伝える。

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