博物館の収蔵目的は保管?

 毎日jp滋賀ページが3月18日に掲出した「美術工芸品:宝の持ち腐れ1億8400万円 12点、10年以上展示なし /滋賀」〔稲生陽〕は、滋賀県立の美術館などが所蔵する500万円以上の高額物品のうち、美術工芸品12点(計1億8400万円相当)が10年以上、展示も貸し出しもされていないことが、県の行政重点監査で分かったと報じる。うち2点(計2000万円相当)は15年以上前に取得後、一度も県民の目に触れていなかったとか。監査委員は「県民共有の財産が『宝の持ち腐れ』になっている」と指摘していると記事は伝える。監査対象は病院や警察を除く、500万円以上の物品を20点以上所有する12機関で、眠ったままになっている12点は、近代美術館の彫刻や日本画4点(計1億1200万円相当)、▽陶芸の森の絵鉢など6点(計5200万円相当)、▽琵琶湖博物館の屏風(びょうぶ)2点(計2000万円相当)、であり、特に琵琶湖博物館の屏風はそれぞれ3、8年度に購入後、一度も展示したことがなかったとか。大きな美術品は展示するにも設営費がかかるため、購入しても展示が難しいといい、監査委員は「高額な作品を眠らせておくのはもったいない。もっと工夫すべきだ」としているとか。琵琶湖博物館は「保管という役目を理解してもらえなかったのは残念。出し惜しみしてるわけではないが、見せることだけが博物館の機能ではない」と話していると記事は伝える。

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