農業公社にある基金

 毎日jpが9月30日に掲出した「会計検査院:基金廃止し返還要求 「公社使途不明」農水省に69億円」〔桐野耕一〕は、農業経営の規模拡大や農地保有の合理化を目指す農林水産省の事業を巡り会計検査院が29日、事業の業務体制強化に使う基金を廃止し、約69億円を国庫に返還するよう農水省に求めたと報じる。検査院によると、基金は、事業を行うため各都道府県ごとに設けられた農業公社を支援しようと、都道府県と国が半分ずつ出し合い、昭和48年から各公社に設置されていて、運用益を体制強化の経費に充ててきており、基金の保有額は平成21年度末で全国で計約139億円に上るとか。検査院は既に解散した公社などを除く全国の44公社を調査し、農水省が各公社の基金の利用状況や収支の計画を把握しておらず、7公社では運用益が基金の目的外に使われた疑いもあったとか。検査院は「使途不明な基金は廃止すべきだ」と指摘しており、農水省経営局は「廃止し、補助金相当額の返還を求めたい」としているとか。

公表資料:農地保有合理化促進事業強化基金造成事業等により造成された基金の有効活用について

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる