知事の側近が監査委員に選任

毎日jp長野ページが3月18日に掲出した「県議会:県総務部長、監査委員に 横滑り人事、同意 「独立性失う」と批判も /長野」〔竹内良和〕は、長野県議会2月定例会が17日の本会議で、年度末で退任する高見沢賢司・県代表監査委員(63)の後任に、浦野昭治・県総務部長(58)を充てる選任案などに同意し、閉会したと報じる。知事の側近で県の最高幹部を、県の運営や事業内容をチェックする側の監査委員に「横滑り」させる人事だけに、一部の県議から「監査委員の独立性を失わせる」などと批判の声も上がったとか。県人事課によると、田中康夫前知事の時期を除いて、近年は4人の監査委員のうち1人を県職員OBが務めるのが通例になっており、退任する高見沢氏も、県税収納推進センター所長から19年2月に常勤監査委員に就任しているとのこと。本来の任期は来年2月まで残っていたが、村井仁知事が「後進に道を譲ってほしい」と要請し、退任を決めたとか。この日の本会議では共産党、トライアル信州、無所属の議員から「監査委員の独立性を失わせる」「人事の私物化だ」などと批判が出たが、村井知事は「監査委員の独立性は尊重する。監査の仕事は4人の合議で決まるもので、(浦野氏)1人だけで決める性格ではない」と説明したとの由。さらに本会議後の会見でも記者らから質問が相次ぎ、知事は「自治体の運営は(県庁の)外からは分かりにくい専門的な問題がある。(委員に)行政経験者が入った方がいい」と釈明に追われたと記事は伝える。浦野氏は昭和49年に入庁して財政課長などを歴任し、田中県政下では県農業信用基金協会に派遣されたが、村井知事が就任した平成18年9月に枢要ポストだった経営戦略局長で呼び戻され、同年11月から筆頭部長の総務部長に就いているとのこと。

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる