川崎市の包括外部監査は契約分割による随意契約を指摘

 毎日jp神奈川ページが1月27日に掲出した「川崎市包括外部監査:委託契約、見直しを指摘 一つの作業2分割 /神奈川」〔笈田直樹〕は、川崎市が26日、21年度の包括外部監査結果を発表したと伝える。市緑ケ丘霊園(高津区)の維持管理事業で、一つの作業を前後期に分け、随意契約の上限(100万円)をわずかに下回る金額で委託契約しており、外部監査人は「意図的と誤解を招きかねない」として見直すよう指摘したとのこと。外部監査は、20年度の一般会計の公有財産(不動産)管理運営について実施したもので、指摘された契約は、金網ごみ箱清掃やトイレ巡回清掃など6件、契約金額は90万7000~99万3000円で、前後期とも同じ業者が契約していたとのこと。包括外部監査人は記者会見で「分ける必要はない」と述べたとか。管理する市環境局霊園事務所は「いろいろな業者にやってもらおうと分けたが、結果的に同じ業者になった。新年度からまとめて入札にかける方向で検討する」としたとの由。また、市港湾振興会館(川崎マリエン、川崎区)は、稼働率が会議室14~15%、研修室27~28%にとどまり、4年のオープン当初から低いため、「必要以上に設置したのでは」と指摘し、人件費など行政コスト4億9000万円から利用料収入を引くと損失が4億1600万円になるとして、「コスト感覚を持った運営」を求めたと記事は伝える。

公表資料:平成21年度包括外部監査報告書(報道発表資料PDFファイル:1.5MB)

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