物品管理簿の記載漏れ

 MSN産経ニュースは10月23日に「環境省出先機関、ビデオカメラなど232個、1254万円分を紛失」を掲出。
 記事は、環境省の地方環境事務所や自然環境事務所などが平成17年に設立された際、物品管理簿への記録を怠ったため、ビデオカメラ、デジタルカメラ、双眼鏡など計232個(約1254万円相当)が所在不明になっていることが会計検査院の調べで分かったと報じる。会計検査院は「管理簿に適切に記録していれば防げた事態」として、改善を環境省に求めたとか。検査院によると、こうした所在不明のビデオカメラなどは、なくなった原因や時期が、管理簿に記載がないため、一切不明で、九州地方環境事務所ではビデオカメラが22個もなくなっていたとか。また取得した物品や使用中の物品を記録していなかったり、廃棄したことにしたりしたケースも計725個(約6120万円相当)あったとのこと。さらに十和田自然保護官事務所(青森県)では、職員が公用車を交通事故で大破させたのに、事故の報告を受けた東北地方環境事務所が握りつぶし、環境相に報告をしていなかったとか。このため職員の責任は不問にされており、しかも公用車は194万円相当だったのに、修理代が249万円もかかっていたとのこと。会計検査院は、(1)物品管理簿への記録がなかったり、帳簿がない、(2)定期検査などが行われていないなどとして、環境省に改善を求めたとか。環境省は今後、紛失したり、損傷した物品の報告を環境相、財務相、会計検査院に通知する方針と記事は伝える。

公表資料:地方環境事務所等における物品の管理等について

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