ゴーイングコンサーンについて結論を表明しない監査

 ロイターは12月26日に「2008年9月中間決算で債務超過、監査法人が結論を表明せず=ビジョンメガネ」〔東京 26日 ロイター〕を掲出。
 記事は、ビジョンメガネが26日、同日公表した2008年9月中間決算の当期損益が赤字になり債務超過に陥ったことから、監査法人の意見の結論を表明しなかったと発表したと伝える。同社は2007年3月期に21億円の当期損失となり経営再建を進めているが、2008年9月中間期でも14億円の損失を計上して、10億円の債務超過に陥っており、さらに、短期借入金の借り換えに一部の金融機関が同意していないほか、債務超過を解消するためスポンサー候補との交渉も最終合意に至っておらず、このため同社の監査を担当する新日本有限責任監査法人は、同社が金融機関からの借り換えが実現できていない状態であるほか「スポンサー候補からの資本注入の計画は未確定」と判断し、事業の継続に「疑義が存在する」として四半期報告が適正に表示されているか否かについて「結論を表明しない」としたとのこと。ビジョンメガネは、今後、金融機関とスポンサー候補との交渉を急ぎ、資本注入の早期実現に全力を尽くすとしていると記事は伝える。

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