駐車場に関するJRAに対する改善要請と6箇月定期の指摘

 毎日jpは10月22日に「検査院:JRAに改善要請 随契の関連法人が駐車場経営」〔苅田伸宏〕を掲出。
 記事は、会計検査院が22日、日本中央競馬会(JRA)が競馬場や場外馬券売り場の有料駐車場用地を関連の公益法人に随意契約で貸し付け、駐車場を運営させているのは不適切として改善を求めたと報じる。検査院によると、JRAは38カ所の駐車場について「日本中央競馬会弘済会」と契約していて18~19年で9億円弱の貸付料を徴収しているが、一方、弘済会が同時期に収受した駐車場利用料は計約26億6500万円で、JRAへの貸付料を大きく上回り、差額を収入としていたとのこと。弘済会には、JRAのOB11人が勤務しており、随意契約の理由についてJRAは「駐車場の運営にはJRAの業務に精通し、競馬開催の専門的知識が必要」と説明したとか。検査院は「随意契約とする理由はなく、競争入札で貸付料を設定すればJRAは約8億円の増収が可能だった」と試算したとのこと。JRAは「真摯に受け止めている。自ら駐車場を運営することに決めた」と話しているとか。また、会計検査院は、六つの国立大学法人など8機関が職員の通勤手当を支給する際、1カ月定期券ではなく6カ月定期券の価格をもとに算出すれば18~19年度で約2億6000万円削減できたとして、改善を求めたと記事は伝える。通勤手当について検査院の指摘を受けたのは東京芸術、三重、京都、京都工芸繊維、奈良女子、九州の各国立大学法人と、独立行政法人など計8機関で、6カ月定期券の価格をもとに支給するのが国や大多数の国立大学法人の流れだが、8機関は年度途中の採用や転職で返納の必要などが生じると事務が煩雑になることなどから、1カ月定期券をもとにしていたとか。

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる