大阪府議会政務調査費の個別外部監査に疑問の声

 読売は9月3日に「「事実誤認」「筋通らぬ」 政調費返還提訴へ 対象の府議猛反発」を掲出。
 記事は、府監査委員に「目的外支出」と認定された16、17年度の府議会政務調査費を巡り、橋下徹知事が2日、未返還の府議と元府議計14人を相手取り、計約3500万円の返還請求訴訟を起こす意向を表明したことで、政調費のあり方が司法の場で議論される見通しとなったが、一方、<被告>となる府議は「監査結果は事実誤認に基づいている」と猛反発していると報じる。自民党府議団の浅田均幹事長は同日、橋下知事の提訴方針表明後、「裁判で(正当性を)明らかにして、監査の過ちを指摘してもらいたい」と監査の不当性を訴えたとか。同氏は17年度、政調費から30万円を支出し、事務所近くに来客用の駐車場1台分を確保していたが、監査では「駐車場は事務所用と来客用兼用」として半額の15万円分しか認めず、これについて、「事務所専用の1台分の駐車場は別にある。現地に来ればすぐわかることで、明らかな事実誤認の調査だ」と語り、法廷で主張を述べる考えと記事は伝える。訴訟対象14人のうち、9人を占めた共産党府議団では、議員個人の受給分(16、17年度当時月額49万円)から22万円を府議団に調査委託費として支出しており、調査自体は監査も「適正」と認めたものの、府議団で政調費をプールし、様々な調査に活用する手法が不適切として半額しか認められず、月11万円の返還を求められるなどしているとか。宮原威団長は「調査の正当性を認めておきながら、返還しろというのは筋が通らない」と批判しているとのこと。一連の監査は、府監査委員に府議がいることから実務作業を弁護士4人の外部監査人が担当したもので、議員112人分の領収書などを1か月余りで分析していて、「突貫工事で調査が不十分」との声が府議から出ていたとのこと。

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
監査関係ブログ
【】内はカテゴリー ↓トップはライブドアニュース
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

reticent_auditor

  • Author:reticent_auditor
  • 寡黙な監査人
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる